2006年01月11日

♪おでんにクシをサシスセソ〜

 げっぷ。食後すぐ眠ると良くないっていうから、ブログでも書くかのう。
 
 最近個人的にハマっている食べ物があります。それは「おでんそば」!
 以前このblogで紹介した「被差別の食卓」って本で知ってから、いつか
 食べてみようと思ってたけど、これが存外うまい。
 あの本じたいは問題の掘り下げ方が中途半端でヘボい本だけど、紹介されてる
 知られざる食事の数々はじつにうまそうで、食欲&好奇心をそそるんだよね。
 
 おでんそばとは、屠畜場で働く男たちが休憩時間にかっこむもので、名前の通り
 おでんの中に中華めんが入ってる。寒い職場で冷えた身体を手っ取り早く
 暖めてくれて、値段も安くておなかいっぱい。
 職食近接のリーズナブルな食事だそうだ。

 はじめ読んだときは「おでんだしに中華めん?げっ気持ちわるっ」と思った。
 実際あの本の著者の奥さんも「うどんなら許せるけどラーメンなんて」と
 拒否反応を起こした、と書かれている。
 私も最初はうどんで作ってみた。
 レトルトのおでんを温めて、湯通ししたうどんを加える。う〜〜ん、微妙。
 まずくもないがうまくもない。おでんだけにしておけばよかったと後悔・・・
 それからしばらく忘れていたけど、先日近所の古本屋で「おそ松くん」を
 19冊購入して一気読みしたら、モーレツにおでんが食べたくなったザンス!

 チビ太のおでんはこんにゃく・大根・ちくわぶで構成されていると信じてたけど、
 あれにも諸説あって、はんぺん・玉子・なると説、こんにゃく・がんも・厚揚説
 などの組み合わせもありうるとか。へぇ〜。はんぺんやがんもみたいに軟らかい
 具は串に刺しづらいと思うけどなあ。ちぎれて落ちそうだし。(おでんの具に
 なるとを入れるのは初めて知った。そういう地方もあるのね)

 ともかくおでん欲は高まる一方で、かといってコンビニおでんは危険なので
 (元コンビニバイトの私の証言を聞きたい方はリクエスト下さい)
 スーパーでレトルトのおでんを購入。そのときためしに中華めんも買ってみた。
 おでんを温めて、まずはそのまま食す。おいち〜い。大根が薄っぺらだけど・・・
 具が少なくなったところへ湯通しした中華めんを入れる。恐る恐る試食。
 
         「 こ、これは 新しい味だ!」

 おでんの昆布だしがきいたおつゆに中華めんの歯ざわりが妙にあう!しかも
 さっぱりしてて後味がしつこくない。こんなおいしいものが世の中にはまだ
 いっぱい知られないままあるんだろうなあ、と感慨にふけったのでした。
 
 そういえばあの本には「あぶらかす」というものもでてきた。牛の腸を輪切りに
 したものを油で2度揚げする。そうしてできたのが「あぶらかす」で、うどん等の
 具にする。揚げ油はさまして固まったのを「ステーキ用牛脂」に加工するらしい。
 そういえば肉売り場にみんな同じ形の牛脂がサービスで置いてあるなあ。
 もともと牛脂を取る作業の副産物が「あぶらかす」なのか、
 「あぶらかす」を作るほうがメインの作業なのか、そのへんもあの本を読む限り
 明確ではない。まったくハンパな本だ。つかえね〜。

 レトルトおでんは¥200くらいで買えるし、中華めんは¥60くらいだから
 びんぼー人にはありがたいレシピだすな〜ホエホエ。
 もにか軍曹も強く推薦するところであります!
 

 
posted by 望二花 at 00:36| ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | めしづくへのうへ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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